ブログトップ

オオニシ恭子のヨーロッパ薬膳~ブルージュのアトリエより~

eeyakuzen.exblog.jp

カテゴリ:ヨーロッパ薬膳( 4 )

2010年2月の予定

2月のヨーロッパ薬膳講習の予定

2月9日(火)   パリ教室  初級・望診法
  
2月10日(水)  パリ教室  上級

2月16日(火)  ロッテルダム教室

2月18日(木)  ブラッセル教室(金沢宅)

2月20日(土)  アムステルフェーン教室

となっております。

お申し込み、お問い合わせは、各教室にお願いします。


* ベルギー * 
ブラッセル: ヨーロッパ薬膳教室 
           (Tel)+32(0)23441743
           (Fax)+32(0)23447165 (担当)金沢

* オランダ *
アムステルフェーン: ヨーロッパ薬膳教室 
           (e-mail) amsterdamyakuzen@yahoo.co.jp
                 (担当)ローズ

ロッテルダム: ヨーロッパ薬膳教室
       (e-mail) yakuzen.r1@gmail.com (担当)サーレンス
* フランス *
パリ: J.O.Y.plus協会 Paris 
       (Tel)0613921018/0140650441
       (e-mail)e_yakuzen@yahoo.co.jp   (担当)チボー
[PR]
by yakuzen-europe | 2010-02-03 03:51 | ヨーロッパ薬膳

オオニシ先生のブログ

「オオニシ恭子の薬膳日記」
http://koyakuzen.exblog.jp/

こちらより、どうぞご覧下さい。
[PR]
by yakuzen-europe | 2010-01-15 17:39 | ヨーロッパ薬膳

Inner Beauty

自然派化粧品「江原道」のホームページに
オオニシ先生のレシピが掲載されています。

http://www.kohgendo.com/inner_beauty/recipe/

美しい肌はからだの中から ~inner beauty~

毎月更新されますので、どうぞお楽しみに!




アシスタントYoko
[PR]
by yakuzen-europe | 2009-12-10 07:21 | ヨーロッパ薬膳

ヨーロッパ薬膳


e0153227_23244370.jpgオオニシ恭子先生は、日本で食養法を学び、その後ヨーロッパに渡り30年近くもの間、人々を健康へと導く食事の指導をしてきました。オオニシ先生のヨーロッパでの自然食活動は、日本的な食養を基本としながらも、西洋における有効な方法を探りつつ、人々の健康回復、増進に役立ってきました。そしていつのまにか「ヨーロッパ・ヤクゼン」と呼ばれるようになりました。

「薬膳」というと中国の生薬を用いた料理をイメージする人も多いかもしれませんが、どんな食べ物にも薬効があり、健康のために理(ことわり)を持って調理された食べ物は薬膳といえるのではないでしょうか。

ヨーロッパ薬膳では「薬膳」の「薬」を「草を楽しむ」と解釈し、料理、手当、化粧品、染色など生活の中で世界中の草と触れ合うことを楽しんでいます。

「草を楽しみ、人生を楽しむ。」そのためには草のこと、自分の体のことをよく知らなければなりません。生きることの基本を得て、自分を、そして家族や仲間を助けることができるならば素晴らしいことでしょう。

今日、めざましい産業発展の結果、大気汚染、土壌汚染などによる食べ物の汚染、環境破壊は深刻な問題です。個々の土地の生活習慣を変え、生活様式も、また食事内容も先進国と言われる欧米型のスタイルにとって変わっていったことは今日に至る様々な問題につながるのではないでしょうか。

しかし今や生活の中で、素朴で健康だった頃の伝統や、暮らしに帰ろうといっても、現実的にはもはや不可能です。今の私たちには、伝統から学び、現代にいかに適応していけるかのバランスをとっていく賢明さを身につけることが必要です。東西の異文化は互いに刺激しあい、影響しあって新たなものを生み出してきました。

ヨーロッパ薬膳で今を生きるあなたの新しいライフスタイルを見つけてみませんか。


*ヨーロッパ薬膳が考える食の基本*

e0153227_22414677.jpg薬膳と聞くと中国の生薬などを用いた食事を想うかもしれません。 しかし、食事は本来、体を養い守る行為であり、食物そのものが薬とも言えます。

生きる環境に根ざし、素材を体に適応させ、健康へと導く知恵と技術をもって営まれる食事を「薬膳」と称し、
その基本的なあり方を以下にあげてみました。
薬膳はどこの国にもあるはずです。

命をいただく

人は食べ物を摂ることで体にエネルギーを取り込み、生きています。
食べ物は生命の根源であり、そこには命があり、人が生きるために必要な
エネルギーが宿っています。
穀物はなるべく精白されていない玄米で、野菜は皮も根も捨てずに全てをいただきます。
お米でも野菜でもそれ全体として調和がとれた一つの命を丸ごといただくことで
その全エネルギーが生命の糧となります。
私たちは、それを与えてくれる自然に感謝する心を忘れないようにしたいものです。

土地と季節にあった食べ物を摂る

e0153227_22462099.jpg人も自然の一部であり、体が環境に適応できるような食生活を送る必要があります。
私たちは環境に生きる生物であり、自分たちが暮らす土地のものをいただくこと、
そして季節に合わせることが最も身体にとって自然で無理がないのです。
ところが今、環境は汚染され、季節は無視されている傾向にあります。
住んでいる土地に生えたものでない遠方の食材を輸入し、冬に極度の夏状態、
つまり過剰暖房の室内で南国の果物やアイスクリーム、冷えたビールなどを日常的に摂るという状態では体のバランスが崩れてもしかたがありません。
同じ米であってもできたところによって成分バランスも、エネルギーも変わります。
季節にできるものには旺盛な生命力があります。生命力は美味しさでも感じることができます。
それ自身の生命力で育ったものではエネルギーがおのずと違います。
できるだけ環境に体を順応すべく、
その土地と季節にあった生命力あふれるものをいただきましょう。

穀類を中心に

e0153227_22471817.jpg
穀類はエネルギー源として理想的な食べ物です。
なかでもお米は消化、食べやすさ、ミネラルのバランスの点で優れています。
穀類は禾本科に属し、稲、麦、とうもろこしなど世界中に分布しており、1万種以上あります。
氷河期の後に地上に現れた生命力の強い植物です。
人間は禾本科を摂ることで生き延び、大脳の発達を見たといわれます。
また歯の構成をみても穀類がしっかりと噛み砕けるように発達したようで口腔内で
分泌される消化液に含まれる酵素は炭水化物を消化します。
こうした点からも基本的な食事のバランスは、主食として穀類を6割、季節の野菜や
海草などを3割、たんぱく質を含むものを1割とするのが望ましいでしょう。
また、体に負担が大きいことから砂糖や動物性食品はできるだけ控えたいものです。
動物性でなくても植物性のもので体を維持することに支障はありません。
環境汚染がいわれる現代では動物性なしの方が明確に体をきれいにしますし、
結果として環境にやさしい食事にもつながります。

体に合わせた食の舵取りを
e0153227_22484970.jpg
生まれつきの体の状態を体質といいます。
一方、その後の食べ物で作ってきた体の状態を体調と言います。
体質は先祖や親の食べたもので作られたもので、なかなか変えられません。
しかし、3代で代わることができるともいわれています。
普通は遺伝と言いますが、「食伝」ともいえるでしょう。
体質的に恵まれた人も恵まれていない人も自分で選ぶ食べ物によって良くも悪くも
なりますから、自分の体質、体調を知り適切に食を調整して上手に舵取りをしていくことが大切です。
食べることに毎日かかわっている私たちは、食べ物こそが体を育て、
維持し、修復し、日々の命をつないでいくという、食べなければならない生き物です。
食事は生きている限り欠かせない健康の元です。
何が自分に適し命を養うかを知り、健康管理を自ら行うことは大切なことです。
そのためにも食事のバランスを上手にとることを心がけ、体に負担をかけすぎない
バランスのとれる中庸な食事を基本に健康管理に努めていきましょう。

~our homepage ヨーロッパ・ヤクゼンより抜粋~
[PR]
by yakuzen-europe | 2008-11-01 23:18 | ヨーロッパ薬膳