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オオニシ恭子のヨーロッパ薬膳~ブルージュのアトリエより~

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カテゴリ:教室風景( 21 )

1月のパリ薬膳講習

今月13日、14日、パリの教室で薬膳講習を行いました。

*初級の今回のテーマは、「野菜の陰陽・素材の陰陽」でした。
野菜をはじめ日常的に使う食材の特性の陰と陽に基づいたとらえ方、
そしてそれらが調理され私たちの体内に入ってからどのように体に作用するのか、
また、バランスと調和を保つ為にはどうしたらよいのか、などの説明がありました。
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講義の後は料理講習で、
献立は  ・お雑煮 (つきたてのお餅入り)
      ・南瓜と自然薯のきんとん絞り
       (ほんのり甘い南瓜と自然薯のペーストを使って)
・くるみ豆腐(すり鉢ですった胡桃をアロールートでかため、だし汁とともに)
・コーラビの煮物(皮ごとコーラビを煮ます)
・お汁粉(乾燥デーツをつかったやさしい甘みのお汁粉にお餅を入れて)
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みんなで協力してついた、つきたてのやわらかいお餅が入ったお雑煮。
おいしさもひとしおです。

*上級のテーマは、「腎臓と膀胱」でした。
体内の微妙な塩分と水分のバランスを制御している腎臓、そして余分な水分の処理を行う膀胱は臓器の中でもとくに重要な役割を担っています。これら腎臓・膀胱の不調が原因で引き起こされる病気や、不調を招く原因、そしてその治療法、予防法、などの指導が含まれた専門的な授業内容でした。

お料理講習は、腎臓のケアを考えた献立で、
・おめでとう(煎り玄米の小豆粥)
・大根と菊芋の味噌煮
・小豆南瓜
・小豆ヤンノーコーヒー(煎った小豆を粉にし、米粉と共に煮る)

腎臓によいとされる小豆をふんだんに使ったメニューでしたが、
腎臓にも、陰性な腎臓・陽性な腎臓があり、自分がどちらの状態であるかによって
調理の仕方が変わってきます。
自分で体調を見極めて、お料理で体をいたわれるようになれるといいですね。

*師範の望診法は顔の各パーツからみていく望診の仕方でした。
目・鼻・口・額・耳、、、、、全ての形や位置は「何か」を表しているそうです。


パリのお教室ではいつも泊りがけでの講習会となり、スケジュール的に
ぎりぎりになってしまう時も多々ありますが、Joy Plusのスタッフの皆さん、
また薬膳の生徒さんたちに支えられ、毎回楽しいパリ滞在となっています。
どうもありがとうございました☆
来月もどうぞよろしくお願いします!
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            1月のシャンデリゼ
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by yakuzen-europe | 2009-01-15 01:17 | 教室風景